トイレの水漏れが発生した時に試みた方が良い修理箇所といえば?
- 2025/04/18
「トイレの水漏れが突然発生した!でも、どこが原因か分からない…。」
そんな時、まず最初に確認すべきは、レバーハンドル周りです。
トイレの水が止まらない原因として最も多いのが、レバーハンドルの不具合。
ハンドルが固くなっている、もしくは戻らない場合、水の流れが止まらなくなることがあります。
このような場合、レバーハンドルの交換で解決することができます。
実際に、先日お伺いしたお客様でも、レバーハンドルが固くなっており、戻らず水が止まらない状態でした。
30分ほどでレバーハンドルを交換し、水漏れの問題は無事解決しました。
次にチェックすべきは、給水管やタンクの接続部分。
特に、タンクの底部分に取り付けられている配管が劣化したり、緩んでいたりすると、そこから水が漏れることがあります。
配管の接続部分に目視で異常がないか確認し、もし緩みがあれば再度しっかりと締め直すことで、修理が可能です。
もし、これらの部分に問題がない場合は、タンク内部のフロートバルブやダイヤフラムの不具合が考えられます。
これらの部品は水位を調節する役割があるため、故障すると水が止まらなくなることがあります。
フロートバルブを交換することで、解決できることが多いです。
ただし、一般の方が手を加えてしまうと、余計に状況が悪化してしまう可能性があります。
こうした部品の交換や修理は、専門的な知識がないと難しいため、プロに依頼した方が無難です。
常滑市、名古屋市近郊にお住まいでトイレの不具合が発生しましたら、弊社までお問い合わせください。