エコキュートの仕組みと特長について
- 2024/11/20
エコキュートは再生可能エネルギーを活用した環境に優しい給湯機です。
今回はエコキュートの仕組みを解説しています。
◇エコキュートでお湯ができるまで
エコキュートは、「ヒートポンプユニット」と「貯湯ユニット」の2つで構成されています。
ヒートポンプユニットは、屋外の空気から熱を集める機器で、エアコンの室外機のような箱型にコンプレッサーや熱交換器が内蔵されています。
貯湯ユニットは、作ったお湯を貯め、キッチンやお風呂に供給する装置で、タンク内には断熱材が使われ、お湯が冷めにくい構造です。
気体は圧縮すると温度が上がり、急に開放すると温度が下がります。
エコキュートは電気ヒーターや燃焼でお湯を作るのではなく、ヒートポンプで集めた大気の熱を利用してお湯を沸かしています。
◇エコキュートのメリット
エコキュートはヒーターではなく、ヒートポンプで大気の熱を圧縮して少ない電力でお湯を作ります。
さらに、夜間の安い電力を利用してお湯を沸かすため、給湯にかかる電気代を抑えることが可能です。
また、エコキュートは貯湯タンクにお湯を蓄えるため、停電時でもタンク内にお湯があれば温かいお湯が使えます。
停電のタイミングによってはお湯がぬるくなったり冷たくなったりすることもありますが、洗濯やトイレ、食器洗いなどには問題なく使用できます。
名古屋市東区、守山区周辺でエコキュートのことなら、お気軽にお問合せください。
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