洗面台の寿命と故障しやすい要因とは?
- 2024/12/20
キッチンやお風呂と比べても、壊れないかぎりは交換するタイミングがよく分からないのが洗面台ではないでしょうか。
今回は洗面台の寿命と故障しやすい要因をご紹介します。
◇洗面台の寿命
洗面台の寿命は一般的に耐用年数が10~20年程度です。
洗面台の洗面ボウルには陶器がよく使われており、陶器自体は非常に耐久性が高く、割れない限り使用可能です。
しかし、洗面台はシャワーホースや水栓、鏡、棚などが一体となった設備です。
そのため、使用頻度や素材の劣化により短くなることがあるため、洗面台全体の寿命は10~20年と幅があるのです。
◇洗面台が故障しやすい要因
洗面台に多機能が搭載されていると、その分故障しやすくなります。
例えば、ジェットタオルで手を乾かす機能や、手をかざすと自動でハンドソープが出る機能などは精密な機械部品を含むため、故障のリスクが高くなるのです。
また、陶器製の洗面ボウルは衝撃や急な温度変化に弱く、硬いものを落とすとひび割れたり、熱湯で傷むことがあります。
ホーロー製は鋭利な物が当たるとガラス釉薬が割れ、下地の金属がサビて水漏れを引き起こすことがあります。
小さな傷でもそこから劣化していくため、早めに対処することが重要です。
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