水漏れ放置は危険!早く修理した方が良い理由を解説
- 2024/07/19
蛇口を閉めた時に、少量の水が漏れているのを放置していませんか?
見た目の被害が小さくても、実際には大きな問題が隠れている可能性があります。
◇湿度が上がる
蛇口の水漏れを放置すると、室内の湿度が上昇し、以下のようなデメリットが発生します。
- カビの原因となり、健康に悪影響を及ぼす
- シロアリのリスクが高まり、建材が損傷する
- 悪臭が発生する
- 木材が腐食し、金属が錆びる
特にカビの発生は健康被害を引き起こし、シロアリは建物の資産価値を低下させ、地震時の倒壊リスクを高めます。
◇水道料金が高くなる
水漏れは目に見えない場所で発生していることもあり、わずかな水量でも、水漏れに気づくまでの期間が長ければ水道料金が高額になります。
◇建物の劣化を早める
水漏れにより室内の湿気が上昇すると、床材や壁・天井のクロスが剥がれるリスクがあります。
湿気で仕上げ材の接着剤が剥がれてしまうためです。水漏れを放置する期間が長くなるほど修繕箇所が増えるため、早期の対処が不可欠です。
◇漏電事故
浸水した電気器具に触れると感電し、筋肉痙攣や火傷、呼吸停止、最悪の場合は死亡の可能性もあるのです。
また、感電だけでなく火災の危険もあり、家や近隣住民に多大な迷惑をかけることになるため、注意しましょう。
名古屋市東区、守山区周辺での水回りのトラブルなら、まずは中野設備にご相談ください。
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