給水設備の維持管理と「赤水・青水」の原因とは?
- 2021/10/20
マンションにおいて、それぞれの住まいに送られてくる「水」の給水方式には
水道本管から直接給水する、「直結給水方式」と
一度受水槽に貯水してから給水する「間接給水方式」とがあります。
どちらか給水方式も、建物の用途や規模、階数などによって決まっています。
経年した建物では、ときに蛇口から赤茶色の水が出ることがあります。
いわゆる「赤水」で、これは継手などの部分が腐食して鉄さびが発生して流れ出たものです。
人体への影響に心配はありませんが、これを解決するには
管内にナイロンなどを被覆する方法などがあります。
「青水」の原因は銅配管によるものです。給湯管などによく使用されています。
水道管の内部の錆は、肉眼で確認することはできません。
しかし、特に1970年代以前に竣工された建物で
使用されているGP管や1990年以前のVLGP管は対策が必要です。
1990年以降に竣工した建物でも、コア継手を使用している場合はチェックをお勧めしています。
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