高齢者の暮らしとトイレについて
- 2023/09/20
こんにちは!
名古屋市東区、守山区にある「中野設備」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。
トイレは、生活するうえで必要不可欠な場所。
バリアフリーリフォームのなかでも希望が多い場所です。
加齢に伴って、立ち座り動作が困難になるため
環式便器から様式便器への交換は最低限必要となります。
また、冬場の夜間時のトイレ内の温度は相当低くなりますので
ヒートショックなどの原因となるような急激な温度変化を避けるために
トイレ全体が暖められるような暖房器具やパネルヒーターなどの設置もオススメです。
高齢者は、トイレの使用頻度が高くなるため
寝室とトイレの距離をできるだけ短くすることも大切です。
トイレと寝室を隣接させたり、寝室からも直接トイレに行けるように
2WAYトイレ(2方向から出入りできるトイレ)も人気の間取りです。
トイレ内のスペースは、歩行可能でかつ排泄動作が自立している場合には
有効開口750㎜×奥行き1200㎜程度があれば充分です。
さらに、奥行き有効寸法が1650㎜程度あれば
立ち座り動作をゆったりとおこなうこともできるようになります。
介助スペースを作るには、有効開口寸法1350㎜×奥行き1350㎜程度の
スペースを確保できるかどうかをチェックしてみましょう。
「中野設備」では、皆様の安心・安全な住まいづくりを
水まわりの観点からご提案、施工、メンテナンスをさせていただいております。
急なトラブルにも迅速に対応いたしますので、どうぞお気軽にご相談ください。
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